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お知らせ

2020/04/15【実行委員会から】
TJAR2020延期について

例年ですと要項等資料一式の発表となる時期でしたが、対応が遅くなり申し訳ありません。



結論から申しますと、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、Trans Japan Alps Race 2020の開催は延期とします。



皆さんご存知の様に、今世界中で新型コロナウイルスの影響によって医療のみならず、一般市民の生活や経済全体が大変な事になっております。ほぼ全ての人々の生活、産業に深刻なダメージを与えております。そういった中わが国でも「不要不急な事は控えよう」という動きになっています。ウイルスは人の動きによって拡大する。この大原則を断ち切るためです。生活に必須でない事は控えよう。仕事もリモート、休業にせざるを得ない方も多いと思います。私の住む長野県は感染者数では決して多くは無いですが、多くの小中高は休校になり、ほぼ全ての学びの機会も失われています。そんな中エンターテイメント(芸能、音楽、公演)、スポーツも不要不急では無いとされほぼ全てのイベントが中止となっています。屋外のスポーツであっても、人が集まる事そのものが感染の機会を生じさせるそういった考えの基です。こういった状況の中TJARは選手30人とは言え、応募者100人超になります。実際の応募には至らないまでも、更にたくさんの方々が目指しておられると思います。そのための山行、観戦によってある程度の人を動かす事になります。この国全体が麻痺しているともいえる状態の中、我関せずとして我々だけお気楽に趣味に興じていてよいのか?これはイベントの主催者としてそれで良いのか?



答えはNo。選手のみならずスタッフ、小屋関係者、地元の安全が確保できません。



そして運営上での問題もあります。このTJAR競技そのものは3密にはあたりません。選手と選手の間は平均1時間以上空きます。強いて言うならばスタート前は近距離の接触はありますが、それは運営上の配慮で回避可能です。よって開催は可能。このレースは他のイベントとは全くスタンスが違う。その考えのもと、開催前提で動いておりました。これが当初よりの考え3月までの話です。



しかし4月に入って周りの状況は緊迫感を増し、7都府県の緊急事態宣言以降多くの自治体でそれに倣った体制がとられてきました。これは宣言の掛からない地域でも同様かと思います。本大会は8月。およそ4か月ありますので微かな可能性に掛けておりましたが、その前に行われる選考会に関してコロナ絡みで自治体等の許可が下りない可能性が高い事が判明しました。コースを変更すれば許可云々から回避する事も可能でしたが、使用予定であった小屋は6月半ばまで休業予定。延長の可能性も十分あるとの事。登山バスも同様の措置。この状況を俯瞰してみたところ選考会開催が極めて厳しい状況である事がわかります。できるかできないか大会可否が担保されていない中で、募集開始する事は主催者としてあまりにも無責任であるとの判断です。実際の開催判断を5月初旬もしくは5月末まで引き延ばす案もありましたが、未だ終息の目途が全く見えない事から、今後1ヶ月2ヶ月で皆が通常の生活、遊びができている事は考えられません。そして全国から総勢100名近い人が集まる事。これが開催地に感染機会をもたらす(可能性がある)事が、地元にとってどう受け止められるかは聞かずとも判る事と思います。また山小屋の営業もGW以降極めて流動的かつ不安定な状態です。今年の営業を断念する小屋も出てきました。追随する小屋も多いと思います。つまり我々が開催としてもそれを許さない(不可能な)状況が考えられます。



という事で大きな意味では「感染拡大に関わる可能性があるため」と「開催できる体制が整わない」この二点によって2020年の開催は延期といたします。中止としなかったのは一年延長の可能性もある事。2022年大会との関係もある事。参加要件など調整が必要である事。コロナ関係が全く読めない事。場合によってはそのまま中止となるかもしれません。など・・今後についての方針は決まっておりません。
暫く時間を頂きたいと思います。



恐らくこの大会を目指している方々は最低でも2年。長い方は10年かけて準備しているかと思います。大変残念ではありますがこの状況下では難しい事をご理解下さい。
我々主催者としても、これまで積み上げてきたものが報われないこの状況は残念ではありますが、来るべき時に備えての準備期間と前向きに捉えたいと思います。



幸いにも今のこのコロナ禍の中にあっても、日本では登山やランニング自体は禁止されておりません。ずっと家に籠る事も難しいので気分転換に外へ繰り出す事も良いですが、外へ出る事は人と接触する可能性がある事、物に触る事、怪我事故は医療機関へ負荷をかける事。が考えられます。また国や自治体からのお願いの内容も日々変わっていますし、地域によって許される事も違います。実情に即した常識ある大人の対応をお願い致します。



*仮に2021年へ延期になった場合でも2020年5月19日(火)~2021年5月17日(月)の「山行実績(ビバーク経験)」は提示できません。その他は未定ですので詳細発表まで問合せはお控え下さい。



TJAR実行委員会代表 
飯島 浩

2020/03/30【】
TJAR2020 参加要件について

このところ新型コロナウイルスの影響によってランニングイベント中止、講習会中止となり「その機会を喪失してしまった。どうしたいいのか?何か救済策が無いのか?」との問合せを受けております。



この件に関しまして参加要件の変更、救済措置はとりません。
昨年発表した参加要件のままとなります。



*申し込み書類提出は5月18日(月)となっています。
締切までに申し込みデータ全てを一括で送付して頂く事となります。健康診断書、山岳保険、救命講習について検診実施日・更新日の関係で選考会及び本大会をカバーできていない場合は一旦現在保有している書類を添付のうえ更新が済み次第メールにて送付してください。

*大会の開催に関しては変更無しで進めております。近日中に要項等発表致します。



2019/10/03【ニュース】
TJAR2018優勝・垣内康介による「TJAR魚津市講演会」のご案内

2018年のTJARで優勝を果たした垣内康介選手による講演会を縁の地、魚津市にて開催いたします。
ゲストにKing of TJARの望月将悟選手も来ます。
それぞれのTJARに賭けた想いを熱く語ります。ぜひ、お越しください!

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2019/08/08【実行委員会から】
TJAR2020 よくある質問#1

Q) TJARにおけるシェルターの扱いについて

A)●Black Diamond:Distance Shelterについて
参加要件のツエルトの指定について「Black Diamond:Distance Shelter」はツエルトと同等とします。
選考会のおける扱いは自立型となります。


●フロアレスシェルターは一律に不可となります。
フロアレス:シェルター本体(壁、屋根)のみで床にあたる布が無いタイプ。もしくは床が分離できる構造
また原則として選考会で使用するシェルター(ツエルト、ツエルトと同等品)と本戦で使用するシェルターは同一でなければなりません。
ただしより安全を期してテント(設営が確実、耐風性、防水性UP)など、より確実なタイプへの変更は認められます。
よって選考会で設営の簡単なストックシェルター(ドーム型シェルター等)を使用。本戦で設営が難しくなるツエルト選択は不可となります。



Q) ビバークスタイル泊について


A)③参加条件(書類選考基準)・・2019~2020年の実績:1

「ビバークスタイル泊の前後にコースタイム20時間以上の行動が必要です」

例 1:1日目 
   コースタイム23時間行動 → ビバークスタイル泊
   2日目 
   コースタイム22時間行動 → ビバークスタイル泊
   3日目 
   コースタイム24時間行動 → 終了:帰宅
2泊の実績となります。

例 2:1日目 
   コースタイム23時間行動 → ビバークスタイル泊
   2日目 
   コースタイム22時間行動 → ビバークスタイル泊
   3日目 
   コースタイム10時間行動 → 終了:帰宅
1泊の実績となります。

例 3:1日目 
   コースタイム23時間行動 → ビバークスタイル泊
   2日目 
   コースタイム10時間行動 → ビバークスタイル泊
   3日目 
   コースタイム22時間行動 → 終了:帰宅
ビバークスタイル泊の実績とは認められません。



Q) 名称、ロゴの使用について


A)「TJAR」「トランスジャパンアルプスレース」及び「ロゴマーク」は登録商標となっております。
応援グッズ、バンダナ、のぼり旗、Tシャツ、ステッカー、ワッペン、広告での使用等、営利・非営利、個人使用・仲間使用を問わず実行委員会の指定・許可した団体、個人以外は使用する事ができません。

2019/07/12【実行委員会から】
TJAR2020 参加要件変更のお知らせ

5月1日の参加要件発表から指摘による内容変更。そしていくつか質問がありましたのでその解釈について共有致します。
参加要件の改変版は右上に「2019/07/12版」と入っています。

TJAR2020参加要件20190712.pdf

参加要件の内容変更



●キャンプ指定地について



参加要件/*注釈/*3 キャンプ指定地において
北海道
・上ホロ避難小屋(標高約1,800m)
・ブヨ沼キャンプ指定地(約1,620m)
二ヵ所を追加します。



参加要件の解釈について



●②参加資格 1. 過去70Km以上のトレイルランニングレース
大会名等でざっくりとしたイメージでで70Kmと謳われていても実距離が70Km以上(林道・舗走路率50%以下)で無ければ認められません。
*以前(2018申し込み時)奥三河パワートレイルは該当するとお答えしたかと思いますが70Kmに満たないためこの条項にはあたりません。



●参加要件/③参加条件において
1と10は諸所の条件をクリアしているならば同一の山行でも構いません。



●参加要件/③参加条件
1. TJAR本大会を想定した長時間(コースタイム20時間以上を2日間連続)行動する中、
標高2,000m以上の*3キャンプ指定地(北海道は標高1500m以上)において、
4回(4泊)以上の*4ビバークスタイルでのキャンプ経験があること。
とありますが必ずしも4回に分ける必要は無く、4泊連続もしくは2泊+1泊+1泊などでも構いません。
1泊ごとに分けた場合は前後の行程が必要なため8日必要ですが、4泊連続にした場合は5日で条件を満たす事が可能です。



●*注釈 / *8において
「富士山のお鉢巡りの周回 や同じコースの複数回の往復などは認めない」
とありますが、複数回の周回と往復は不可ですが、1回の周回やいち往復は問題ありません。
参加要件の中で表現を変えています。
*例:上高地~横尾~蝶ヶ岳~大天井岳~槍ヶ岳~横尾~上高地



●分水嶺トレイルについて
これまでこの大会は「トレイルランニングレース」とは認めていませんでした。
主催者が「トレイルランニングレース」としてとらえていない事。
装備に対する考え方、山行に対する考え方が巷で言われている「トレイルランニングレース」とは大きく異なっていたからです。
しかし「②参加資格」で指すトレイルランニングレースにあたる事としました。
理由:
山行内容が70Km以上ありコース等の内容からして完走は資格に値すること。
勝手な個人の山行ではなくある程度の管理された催しである事。
制限時間が設けられ集中した行動が求められている事
などからです。
また、諸所の条件を満たした場合は③参加条件の1と10に充てる事も可能です。
この措置はこの分水嶺トレイルに限った事であり他のレースでは認められていません。



●③参加条件 / 2 山岳保険について。
JRO(日本山岳救助機構会員制度)は山岳保険ではありませんが、山岳遭難捜索・救助費用カバレージ制度により捜索・救助費用が補てんされるため、ここで指す山岳保険と同等と認めます。

2019/06/20【メディア情報】
TJAR2018 再放送のご案内

『激走!日本アルプス大縦断~2018 終わりなき戦い~』が再放送されます。
ぜひご覧ください。
6月25日 14:49〜16:48
BSプレミアム 

2019/06/12【実行委員会から】
TJAR2020の執行体制について

TJAR2020の実施については、既に参加要件を発表していますが、
改めてTJAR2020実行委員会の体制をお知らせします。
TJARに関する全ての運営や判断は、実行委員個人ではなく、
実行委員会の総意に基づき行います。

【TJAR2020実行委員会】
 飯島 浩(代表)
 田中 正人(副代表)
 桑山 史朗
 越田 英喜
 竹内 靖恵
 畑中 渉
 船橋 智
 湯川 朋彦
 岩瀬 幹生(顧問)

また、以前使っていたメールアドレス「info@tjar.jp」は、
サーバの変更により廃止になっています。
実行委員会への連絡は、「tjar.committee@gmail.com」までお願いします。

2019/05/23【実行委員会から】
TJARトレーニングキャンプについて

2019年度のトレーニングキャンプの参加可否について、お申込みの皆様にご連絡したところ、幾人かのメールが跳ね返ってきてしまいました。

可否についての連絡が届いていないお申込者の方は、早急にご連絡ください。

よろしくお願いいたします。

TJAR実行委員会
tjar.committee@gmail.com

2019/05/18【実行委員会から】
トレーニングキャンプ参加募集を締め切りました

トレーニングキャンプ参加募集は、定員を超えるお申込みがありましたので締め切ります。
なお、すでにお申込みの方には、申込順で選考を行い、近日中にご連絡差し上げます。



TJAR実行委員会

2019/05/08【実行委員会から】
2018報告書について

報告書のご購入について、425日に「稲村愛子」様から2,200円の振込みがありましたが、お申込みがきておりません。大変に申し訳ありませんが、至急実行委員会宛にご連絡いただけますでしょうか。

実行委員会
tjar.committee@gmail.com

よろしくお願いいたします。

2019/05/01【実行委員会から】
TJAR2020に向けて

TJAR2020に向けて、トレーニングキャンプと参加要件のご案内(PDF)です。

TJAR2020参加要件.pdf 

TJARトレーニングキャンプ2019.pdf

参加要件及び今後のスケジュールを発表します。
【今後のスケジュール概略】
2019 年
トレーニングキャンプ(中央アルプス)
①7 月20 日(土)~21 日(日)
②9 月14 日(土)~15 日(日)

2020 年
選考会
6 月27 日~28 日(土・日)

本大会
8 月8 日(土)~16 日(日)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

トレーニングキャンプ開催

トレーニングキャンプはこれまで、本大会の間となる年に2 回開催(2017 年は未開催)してきました。
このトレーニングキャンプは、過去の選考会において、スタッフが感じてきたことに起因します。
前回完走者を中心としたスタッフの目で選考会の選手を見ると「いろんな人がいる」と、皆一様に驚きます。
選手によって非常に大きな経験の差を感じます。山への向き合い方や登山スタイルは様々ですので、一つの型に押し込むつもりはありませんが、TJAR の様な過酷なレースに挑戦しよう!そう考えているにはあまりに「未熟」と感じざるを得ない場面がしばしばあります。
トレーニングキャンプは、選考会程のハードな事はしません。それよりも、そこに集う次回の選手候補者、前回の完走者とのやり取りの中から自分なりの「ひらめき」や「改善」を引き出す事にあります。小さなコミュニティだけでは晴れなかったモヤモヤが、クリアになる事を期待しています。


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参加要件の改変
2018 大会からの参加要件変更点
1)申込資格の追加
2)参加条件1 長時間行動の定義変更とキャンプ指定地の完全指定
*実行委員会で把握していない場所があるかもしれません。漏れがあるようでしたら指摘
下さい。
3)参加条件9 救急救命講習について、より上位の受講内容に変更
4)最終の抽選の際、前回落選した人は抽選確率UP

1):参加要件については毎回改定を重ねてきており、大きく変える必要は無いと考えていますが、今回よりこれまでの「参加資格」「参加条件」の前に来る「申込資格」を設けました。簡単に言ってしまえばできるだけ多くの実力ある選手に参加して欲しいための措置です。これまで出場していた方は出場できなくなるケースができます。様々なパターンがありますので例を見て下さい。
選考会とはその人がこのレースに耐えうる力を持っているのか?それを見極める場としてきました。よって前回完走した人はその力を認められた事になり、力があるかどうかを見極めるための選考会の審査は必要なし、その経験をスタッフとして力を貸して欲しい。そういった考え方でやってきました。これは運営側にとってもある意味、本大会よりもきついスタッフ業務を任せられるのは大きなメリットであります。また、ただでさえも狭い選考会出場枠に余裕を持たせてより多くの人を受け入れるための措置でもありました。しかし、こうする事によって前回完走者は審査を受ける場が無くなり、一回完走すれば最終の抽選までは比較的楽に到達できてしまいます。その後の抽選は運ですので「一回完走=次回出場」の確約には決してなりませんが、大きなアドバンテージを得ている事は確かです。そうした中で、選考会を経て最後の抽選まで行きつつも「運」でその機会を逃してしまう人も存在します。本大会に出場出来る選手と、そうならなかった選手。同等の力はあると認められつつです。2018 大会で優勝した垣内選手はそんな中の一人です。彼はあの落選のくやしさ、ショックを乗り越えてまたチャレンジしてくれて出場に至り、優勝という結果を残しました。しかし、抽選に外れて、このレースから離れてしまった方もいると思います。このレースはエントリーするまでの行程がうんざりするほど多く、全ての要件を満たすのは容易ではありません。そのために時間的、仕事的、家庭的な犠牲を多く払っている事と思います。あれだけやったのに運が悪くて落ちてしまった。あれだけ何年もやってきたのに・・・思いが強ければ強い程、レースが注目される程にその思いは大きいと思います。そういった思いの中での今回の「申込資格」です。完走者へは、完全に出場の枠を閉ざすものではありません。私たち実行委員も、選手として走ってみて思い通りにならない事が多く、次は!そういう思いが出てくるのは良くわかります。そういった思いも大事にしたいと思います。このTJAR は多くの人にとって特別なレース。これをより多くの人に体験して欲しい。そんな様々な思いを織り交ぜた結果とご理解下
さい。


2):書類選考については書かれている事を満たせばよいのですが、あまりに実戦とかけ離れた「書類選考向けの実績」であった場合は認められない場合があります。
例えば北アルプス三股-蝶ヶ岳の往復はおおよそ8 時間です。例えば参加条件の中の「20 時間以上の行動」に充てるべくこのコースの往復を繰り返すなどです。確かに数字の上では標高、行動時間を満たしているかもしれません。しかし通常の登山で遭遇する稜線の強風や、天候の変化、そしてその見極め、次の小屋までの行程・疲労度を考えての行動計画の見直し、などなどそれら通常の登山では考えねばならない行程のほとんどを抜いて登山ができます。いつでも止められる。いつでも小屋に逃げられる。これはとても大きな違いです。こういった安直な実績は認められません。つまりは言葉として書かれていない、その裏に込められた経験と知識と言ったらいいでしょうか?ここが理解できていなければ、選考会突破は難しいと思います。また参加条件1、では長時間行動後のビバークスタイルの経験を求めています。ですのでこれを4 回(4泊)実践すればよいのですが、できる限り連泊での経験をお願いします。仮に稜線でツェルト泊をすればツェルトは夜露でびっしょり、シュラフカバーも濡れ、防寒着(綿入り)も湿り気を帯びていると思います。しかし後は下山だけであるならどういった状況でも関係ありません。しかし本大会は違います。日没後にキャンプ場に付いて濡れたツェルトを広げて、冷えた体で濡れたシュラフカバーに潜り込む。防寒着も湿っていて寒くて仕方無い。それを経験して対策を講じている人と何もしない人(想像できない人)。この差がとても大きいのです。まだ選考会の段階で自分に合った装備の選定、それを見極めるだけの経験が無いと思われる方が多く見られます。いきなり報告書から抜き取った装備をそろえての山行は無謀でしょう。事実これまでのトレーニングキャンプでもこんな方が毎回数人居ります。恐らく本番仕様の装備で参加したのでしょう。寒くてストーブの前から離れられない人、寒くて夜を越せずにトイレで一晩中暖を取る人・・・何が言いたいかわかりますか?軽く小さくするにはその分、自分のスペックを上げなければいけないのです。十分な経験や耐性が無いのに軽量化に走れば・・・自己対応できず他に迷惑をかける事になります。装備を真似るだけではダメなのです。仮に同じウエアを持った人が居たとしてもその着かた、重ねる順番、脱ぎ着するタイミング、袖口の締め方、ファスナーの締め加減。それらのわずかな違いによって暖かく行動できる人と簡単に低体温症になってしまう人に分かれます。十分な経験が無いとの自覚があるなら25L のザックに収めようなどと考えず素直に30L,35L で行きましょう。当然重くなるしスピードは出ませんがきっとそれがあなたの実力です。ぜひ本当の経験に基づく装備をお願いします。今ここでは端的な例を挙げていますが、これら経験値は二泊以上の(雨天を含む)山行で磨かれていきます。逆の言い方をすれば一泊の山行の繰り返しではいつまで経っても実践的な物は身に付きません。参加要件を満たしたはずの選考会参加者。なのにどうしてこの位の条件でやられてしまうのだろう・・・と毎回の選考会で思います。恐らく参加要件の表面的なものだけをなぞっての経験しかしていないのではないかと思うのです。また、TJAR は基本的に単独行動になります。皆さんの日頃の山行はグループかもしれませんが、このTJARを目指すのであればぜひ単独行を主として様々な決断・判断を自分で行う訓練をしてください。通常の登山では単独行は止めましょう。とされています。その理由はいまさら言うまでもないでしょう。単独行は危ない。しかしその単独行に潜む様々な問題リスクを自ら解決していく術を持っていなければ、TJAR は完走はおろか自らの安全確保もおぼつきません。それらは一朝一夕で身に付く事では無く、日頃の山行の中で見出していくものではないのかと思うのです。ちなみに8 日間(192 時間)ギリギリ完走するペースでも、コースタイム25 時間/日ほどです。これを8日間毎日続けてやっと完走です。6 日台を目指す人でコースタイム30 時間/日程度。軽微なビバーク装備で眠りも浅い。体はあちこち痛いしウェアも濡れている。雨が降っていてどうやって撤収しようか?雨でぬれたツェルトがザックに入らない。雨でバーナーが使えないどうしよう。疲れて何も食べられない。何度も折れそうになる心を、自らの気力で立て直します。より実際に近い事をやっておかないと、いきなり本番でできる筈もありません。キャンプ指定地はリストにある通りです。もし抜けがあるようでしたらご指摘下さい。西日本、東北地方の方は非常に難しくなりますが、どうしても標高2000mでないと作り出せない環境があります。


3):コスト的負担、時間的負担があるため消防署や日赤の講習で構いませんが、市街地(救急車がすぐに来る事が前提)の救急法と野外(救急車は来られない。ヘリが数時間後にならないと来ない)での救急法は根本的な考え方が違います。できる限り*⁷の野外災害救急法をお勧めします。


4):1)からの流れで考え方を変えた事に依ります。抽選がベストとは思いませんが、無作為である事を優先させています。しかし時に無情な運任せに若干の意思を入れました。同等の力を持つ人への配慮です。


・参加要件の内容をベースにこの夏やる事は見えてきたでしょうか?この参加要件の各項目は決して過剰な要求では無く、これが最低限の条件と考えます。アルプスの夏はとても短いです。2020 年夏お会いできることを楽しみにしております。

TJAR 実行委員会 代表
飯島 浩

2019/03/06【その他】
分水嶺トレイルのご案内

TJARへの登竜門的なレース『分水嶺トレイル』の募集が始まりました。
2020年のTJARに参加を希望している人は、まずはこのレースに出場してみてください。


開催日:2019年7月13日(土)~15日(月)    



応募期間:3月1日~4月10日(水)24:00


Aコース:縦走の美味しいとこ取りなので縦走を楽しく味わえるコース。



Bコース:自分を見つめを高みに連れていくチャレンジコース。



詳細・申込みはこちら
https://www.bunsuirei.com/taikai-gaiyou.html


2019/02/11【実行委員会から】
西田由香里さんの訃報に際して

2019年2月10日に中央アルプス(仙涯嶺)において、
西田由香里さんが滑落後に死亡したという報道がありました。
西田さんは、大会史上最も厳しい環境であったTJAR2014に出場し、女性として歴代3人目に完走した選手でした。

西田さんは、TJARの選手である以前に山を愛し、山が大好きな人でした。
登山や山スキーの経験も豊富でした。

しかし今回の訃報に際し、やるせない気持ちになると共に、山に対する「畏れ」を改めて感じざるを得ませんでした。

どれだけ経験があり、体力がある登山者でも、自然の猛威の前では無力です。
今回の事故がどの様状況であったのか定かではありませんが、同日に複数人の事故があったことを考えると、相当な状況であったことが推察されます。

山の経験者は、事前に天候の変化も予測します。
それに基づき、行動計画を立てます。
しかし、それを超える事態は起こるのです。
急激な天候の変化かも知れないですし、ちょっとした足を置く位置の間違いかも知れません。

西田さんの事故の詳細はまだ明らかではありませんが、多くの経験を積んできた西田さんが亡くなられたことは、
山に対する畏怖を忘れてはいけない。
細心の注意を払わなくてはいけない。
という教訓を、改めて我々に教えてくれました。

「山を愛する者は、その行動を支えてくれている家族や仲間がいることを肝に銘じなくてはいけない。」

経験者であれ、初心者であれ、事故に合った人にも少なからず家族や仲間がいます。
事故は自分だけのことではなく、救助に向かう人や心配する家族や仲間など、多くの人を巻き込みます。
山に登る人には、そのことを頭の片隅に入れておいていただければと思います。
その上で、山を楽しみ、愛してほしいと思います。

改めて、今回山で亡くなられた我々の仲間である西田由香里さんに哀悼の意を表します。
加えて、同日に中央アルプスで事故に合われた方々に、お悔やみ申し上げます。

TJAR実行委員会

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2018/12/28【実行委員会から】
TJAR2018 リザルトの訂正とお詫び

TJAR2018に関しましては、既にリザルトも公表し、報告書も発行していますが、 訂正すべき事実が確認されましたので、ここに改めてお知らせします。

既に発表した記録では、岩崎選手は三伏峠関門でのタイムアウトとしていましたが、 実際は、市野瀬関門でのタイムアウトでした。
関門時間の8月16日12時に、岩崎選手は市野瀬関門を通過していませんでした。
岩崎選手本人および複数の市野瀬スタッフもこの事実を認めています。
正しくは、岩崎選手は「8月16日12時に市野瀬でタイムアウト」となります。

こういう事態が起こってしまったのは、岩崎選手本人のルールに関する認識が甘かったこともありますが、それと共に、この行為を黙認した実行委員およびスタッフの誤った判断をしたためです。

同時に、実行委員会内でもこの事実を把握するまでに、時間を要してしまったこともお詫びいたします。スタッフの皆さまに集まっていただいた反省会で、この事実が判明し、その後実行委員会として事実確認を行い、今回の発表に至りました。

今回の事態につき、TJARの選手・スタッフのみならず、選考会に参加した選手、 書類選考に臨んだ皆さま、そしてTJARを目指している皆さま、協賛社の皆さま、そしてTJARを応援してくださっている全ての皆さまに、実行委員会としてお詫び申し上げます。

次回以降、こういう事が起こらないように、実行委員会を中心として、ルールの徹底と、選手およびスタッフへの周知に努めます。


大変、申し訳ありませんでした。

TJAR実行委員会

2018/12/14【メディア情報】
TJAR2018再放送とスピンオフ番組のお知らせ

再放送とスピンオフのお知らせです。

【再放送】
『激走!日本アルプス大縦断〜2018 終わりなき戦い〜』
NHK BSプレミアム 2018年12月29日 (土)午前8:00-10:00

【スピンオフ】
2時間番組の本編に入りきらなかった エピソードを、30分番組3本に。
NHK BSプレミアム
・1本目 2019年1月11日(金)午後 19:00-19:29
・2本目 2019年1月18日(金)午後 19:00-19:29
3本目 2019年1月25日(金)午後 19:00-19:29

2018/12/01【実行委員会から】
TJAR2018報告書について

報告書のご購入について、下記の皆様はお申込みが完了できていないと思われます。大変に申し訳ありませんが、至急実行委員会宛にご連絡いただけますでしょうか。

ヤガワタカシ様
ウラカズタカ様

実行委員会
tjar.committee@gmail.com

2018/11/12【実行委員会から】
TJAR2018大会報告書 通信販売のお知らせ

お待たせ致しました。

2018年大会報告書の通信販売を開始致します。

併せて、過去大会の報告書、オフシャルグッズも販売致します。
お申し込みは以下申し込みフォームのリンクからお願い致します。



2018年大会報告書:1冊2,200円※送料込み
2016年大会報告書:1冊1,700円※送料込み
※セットでご購入の場合:3,900円※送料込み
【申し込みフォーム】
https://ws.formzu.net/fgen/S40188751/


2014年大会報告書:1冊1,700円※送料込み
残りわずかです。⇦売り切れました。



VICTORINOX社製
ナイフ :1本4,088円※送料込み
ホルダー:1本1,200円※送料込み⇦売り切れました。
ナイフ・ホルダーセット購入:4,700円※送料込み⇦売り切れました。
※商品概要は下記リンクをご参照下さい。
http://www.tjar.jp/2018/info/2018/07/23204237.html

【申し込みフォーム】
https://ws.formzu.net/fgen/S8954989/

2018/11/10【実行委員会から】
TJAR2018報告書の店頭販売

下記三店にて報告書の店頭販売を開始します。
お問い合わせは各店舗へ直接お願いします。
ここでは通信販売はせず店頭販売のみとなります。
郵送希望の方は実行委員会へのお申し込みをお願いします。
これは近日中にご案内いたします。


OUNCE
http://oz-mg.com/
〒930-0084
富山県富山市大手町4-22 竹丸ビル3F
TEL/FAX: 076-482-6221
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アウトドアショップ K 駒ヶ根スポーツ館
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〒399-4117
長野県駒ヶ根市赤穂759-700
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スポーツショップアラジン静岡店
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静岡市葵区昭府1-8-54
TEL:054-293-9333
FAX:054-275-3217

2018/10/29【実行委員会から】
TJAR2018報告会終了

TJAR2018の締めとも言える報告会が終わりました。
それぞれ選手の行動、装備そしてこのレースに対する思い。
それらが身近に感じられたとても良い会でした。
わざわざ足を運んでいただいた皆様ありがとうございました。

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2018/10/05【メディア情報】
再放送『限界に挑め!天空の超人たち ~激走!日本アルプス・2016~』のご案内

TJAR2018の放送に先駆け、TJAR2016が放送されます。



『限界に挑め!天空の超人たち ~激走!日本アルプス・2016~』
10/23(火) BSプレミアム 後4:00~5:59(本放送 16/9/24)

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